持続可能な産業社会の構築、これこそが環境問題解決の鍵となります。地域の農林水産業が持続可能な形で営まれることは、環境問題だけにとどまらず、安全で健康な私たちの暮らしの基礎となります。市場経済メカニズムを生かしつつ、いかに持続可能な農林水産業を再構築していくか、その具体的な答えの一つが「関東ツーリズム大学」です。
持続可能な生産物は、そうでないものに比べてコストが高くなりがちです。それをどう売るのか?生産物のよさを情報として十分伝えることで、高い価格で買ってもらうことも一つ。オーナー制度やファンドなどのしくみで「自分のつくったものだから」と買ってもらうのも一つ。あるいは、観光・体験・感動とセットで売るのも一つ。
環境問題の壁の高さに絶望にかられる前に、できることはたくさんあります。すでに実践している人々も大勢います。楽しみながら、味わいながら、感動しながら、あなたも参加してみませんか?
関東ツーリズム大学協議会委員
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)理事長。日本大学大学院国際関係研究科修了。元(株)富士総合研究所研究員。バイオマス情報ヘッドクォーター推進検討委員会委員。 バイオマス利活用普及啓発推進事業検討委員会委員他。
最近の主要著書
原後雄太+泊みゆき『バイオマス産業社会』築地書館 2001年、泊みゆき+原後雄太『アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ』築地書館 1997年、 NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 生態的・社会的に適切で持続可能なバイオマス(生物資源)の利用促進を図るネットワーク。