私は、日本が「ここで年を重ねていきたい」と思える国になって欲しいと願っています。
様々な立場の人がそれぞれの役割を担い、自尊心をもって、その人らしくあれるような国……。すべてが一極集中する都市で、けして満たされない私たちは、いつも何かに飢えています。それは、「らしさ」なのかもしれません。
「らしさ」に触れたとき、人は、それがモノであろうと人であろうと街であろうと、なぜかとても幸せな気持ちになります。そして、そんな「らしさ」の肝は、違いを尊重しあい、シェアする喜びではないでしょうか?
都市と地域の「らしさ」再発見は、きっと、一人ひとりの生きていく力になると信じています。
1976年、神奈川県生まれ。フジテレビアナウンサーを退職後、英国に留学。イギリスの美しい自然の中で暮らしながら、植物療法を学び、IFA認定アロマセラピスト資格を取得。以後、アロマセラピストとして都内の病院で活動するほか、執筆、翻訳、テレビ番組ナビゲーター、ラジオパーソナリティなど、様々な分野で活躍中。「LOHAS」や環境問題をテーマにした番組、トークショーやシンポジウムなどへの出演も多数。
著書に『アロマの惑星』(木楽舎)、『日々香日』(サンマーク出版)、『セラピストという生き方』(BABジャパン出版局)など。