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このプログラムは終了いたしました。
趣旨
 農山村では高齢化・過疎化による限界集落が増加し、一方、都市ではストレスから心の病を抱える人が増えています。また、国内の低いエネルギー・食糧・木材自給率を増やす取組みや、安心・安全な食材の生産、さらには地球温暖化を阻止するためのCO2削減の取組みが本年は各地で始まりました。こうした問題を解決する手法の一つとして注目されているのが"都市農山村交流事業"です。
 本シンポジウムでは、持続可能な社会像をLOHAS(ロハス)という、人・地域・地球の健康を志向するライフスタイルの観点から読み解くと共に、山梨県北杜市の限界集落地域で、遊休農地約3haを再生させ、持続可能な地域づくりにチャレンジしているNPOえがおつなげての活動を事例としつつ、さらなる企業と農村との連携(農商工連携)による持続可能な社会づくりの可能性や、首都圏を中心に周辺の10県の農山村地域との交流をコーデイネートする関東ツーリズム大学の可能性について議論いたします。 ”新・上流社会”とは、森林や山間の農山村など、川の源流域にある自然資源や農山村資源を活用した、新しい社会、すなわち持続可能な社会のことです。

エコプロダクツ2008 シンポジウム 「新・上流社会への招待  ―都市農山村交流で創る持続可能(LOHAS)な社会―」
遊休農地の再生は、開墾から始まる

エコプロダクツ2008 シンポジウム 「新・上流社会への招待  ―都市農山村交流で創る持続可能(LOHAS)な社会―」
自然食品店の契約栽培トウモロコシ。もちろん無農薬

エコプロダクツ2008 シンポジウム 「新・上流社会への招待  ―都市農山村交流で創る持続可能(LOHAS)な社会―」
社員とその家族で参加。
エコプロダクツ2008 シンポジウム 「新・上流社会への招待  ―都市農山村交流で創る持続可能(LOHAS)な社会―」
自然に触れ合う心豊かな時間

プログラム内容
レポート及びシンポジウムに使用した
スライド資料を掲載致しました。
シンポジウム報告レポート

講演1.10:00〜10:25

「LOHASで地域活性化 〜農のある暮らし、アグリビジネス、持続可能なまちづくり〜」
LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)共同代表 大和田順子

講演2.10:25〜11:50

「都市農山村交流事業の可能性と「関東ツーリズム大学」の挑戦」
NPOえがおつなげて 代表理事 曽根原久司

講演3.10:50〜11:15

「農商工連携の促進で地域を元気にする」
経済産業省 大臣官房審議官(地域経済・地域エネルギー担当) 大塚洋一郎

パネルディスカッション 11:20〜12:30

「新・上流社会への招待  ―都市農山村交流で創る持続可能(LOHAS)な社会―」

パネリスト
生活の木 代表取締役社長 重永忠
三菱地所株式会社CSR推進部 部長上垣智則
経済産業省 大臣官房審議官 大塚洋一郎
NPOえがおつなげて 代表理事 曽根原久司

進行
LBA 共同代表 大和田順子


講演者プロフィール

大塚洋一郎 経済産業省大臣官房審議官(地域経済・地域エネルギー担当)

 1979年 北海道大学大学院研究科原子工学専攻修士課程修了、科学技術庁入庁。海洋科学技術センター企画部企画課長、科学技術振興局国際課長、文部科学省研究開発局海洋地球課長、研究開発局宇宙開発利用課長等を経験、科学技術振興分野において活躍。 2004年 統合国際深海掘削計画(IODP)国際計画監理法人(在米国ワシントン)上級顧問に就任。2007年7月より現職、現在に至る。


上垣智則  三菱地所株式会社CSR推進部 部長

1975年 横浜国立大学 経営学部卒、三菱地所入社
大阪支店次長、ソフト事業推進部副長、街ブランド室長、ソフト事業推進部長、中国支店支店長をへて、2007年CSR推進部長、現在に至る。
長年、住宅および都市開発の様々な開発プロジェクトに従事してきた経験を踏まえて新しい時代のCSR活動を志している。

三菱地所グループ社会貢献活動 都市と農山村プロジェクト 親子体験ツアー


重永忠 生活の木 代表取締役

 1961年 東京都渋谷区 原宿表参道に生まれる。1978年 有限会社 陶光 (現 株式会社 生活の木)に従事、1983年 東京経済大学 経営学部卒、1983年 株式会社 セブン-イレブン・ジャパン 入社、1986年 株式会社 生活の木 帰社、1987年 経済産業省 中小企業基盤整備機構 中小企業大学校・経営者コース卒、1993年 株式会社 生活の木 代表取締役に就任、2008年10月現在 株式会社 生活の木 代表取締役、TREE OF LIFE (PVT) LTD. 代表取締役(Sri-Lanka)、TREE OF LIFE TRAVELS (PVT) LTD. 代表取締役 (Sri-Lanka)、生活之木 有限公司 代表取締役(台湾)、商店街振興組合 原宿表参道欅会 専務理事、日本アーユルヴェーダ普及協会 代表、社団法人 流通問題研究協会 監事などを歴任

曽根原久司 NPO法人えがおつなげて 代表理事

 山梨大学客員准教授、関東ツーリズム大学事務局長。
 長野県出身、東京の大学を卒業後、フリーター、ミュージシャンを経て、経営コンサルタントの道へ。銀行などの経営指導を通して日本の未来に危機を感じ、その救済モデルを創造すべく、東京から山梨の農山村地域へと移住。農業・林業をしながら“村・人・時代づくり”をコンセプトに都市農村交流の実現を目指す特定非営利法人えがおつなげてを設立。「第一回オーライ!
ニッポン大賞ライフスタイル賞」受賞や、内閣官房都市再生本部が選定する「地域活性化伝道師」235人中の1人にも選ばれる。

大和田順子 LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)共同代表/NPO環境立国 理事

 東急百貨店、東急総合研究所、ザ・ボディショップ、イースクエアを経て、2006年4月に独立。2002年、日本経済新聞等にて日本に初めて、LOHASを紹介。
”人、地域、社会の健康を志向する新しい価値観LOHAS(ロハス)”を、講演・執筆・コンサルティング活動を通じて、ビジネス、地域活性化に活用し、サステナブルな社会の実現に情熱を傾けている。
 著作:「日本をLOHASに変える30の方法」(講談社、共著)、「ロハスビジネス」(朝日新書)他。
 LBAの活動により「eco iapan cup 2007」において環境ビジネスウイメン賞受賞。
 小池百合子元環境大臣が設立した「環境ビジネスウイメン」第三期メンバーに参加し、環境大臣らとの懇談会に出席。環境省カーボンオフセットフォーラムアドバイザー、目黒区環境審議会専門委員などを歴任

施設紹介

NPO法人えがおつなげてhttp://npo-egao.net/ 
関東ツーリズム大学 http://tourism-univ.net/

えがおつなげてでは、日本の農村地域の高齢過疎化、遊休農地の増大、山林の荒廃等の深刻な状況を踏まえ、農村再生に向けた活動モデルを創造するため、以下の活動を実践している。かつては農林業が盛んだったが、現在は担い手の減少や高齢化に歯止めがかからず、集落崩壊の危機が迫っている限界集落地域、北杜市須玉町増富地域で、構造改革特区認定のもと、NPOと地域、その他多様な組織が連携して都市農村交流事業を実施することにより交流人口を増大させ、集落機能の維持と持続可能な農村地域づくりにつなげる活動である。開始から5年半が経過した現在では、農村ボランテイア等も含めて都市部から約1万人が参加し、耕作放棄地3haの復活、これまでに無かった農産物流通ルートの開拓、大学との連携による農村人材の育成、地域全体の参加による地域活性化組織の設立と運営等、成果が実ってきている。現在この活動をさらに広域に拡大するための関東ツーリズム大学の設立を準備している。

LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)http://lohas-ba.org/index.html

LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)の価値観に基づくビジネスを活性化するプラットフォームとなる活動を通じて、LOHAS分野での事業創造・発展に寄与し、人々の健康と持続可能な社会の実現に貢献することをミッションとしています。2007年7月設立。法人・個人会員約110。アメリカ「LOHASフォーラム」 http://www.lohas.com/ はインターナショナルアライアンスパートナー。
隔月で会員を対象としたセミナーを開催するとともに、会員間の事業アライアンスを促進。
2008年8月〜NPOえがおつなげてと共に「アグリ・コミュニティビジネス研究会」を実施。
2009年4月に「グリーン&オーガニックフェスタ」(パシフィコ横浜)開催予定。
 


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