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限界集落ツアー増富ミーティング 〜限界集落の底力を追え!〜

場所:北杜市須玉町増富地域
日程:2008年4月26日(土)
募集:30名
授業タイプ:学習型

このプログラムは終了いたしました。
プログラム内容

プログラム1 「限界集落増富の現状についての解説」

  NPOえがおつなげて代表理事曽根原より、増富の現状と可能性、課題についてお聞きします。増富を再生しつつある手法を学びます。

プログラム2 「箱膳体験」

「箱膳(はこぜん)」は、江戸時代から昭和前半まで用いられていた食事のスタイルです。箱のふたを裏返すとそれがお膳になるというもので、食事になると、中にしまってある器にごはん、汁もの、家庭の味である漬物、そして土地の作物を活かした郷土料理の主菜を必要な分だけ盛りました。食べ終わると、茶碗に白湯を注ぎ、一切れ残しておいた漬物できれいに器をすすいでから、漬物を食べて湯を飲み、最後は布巾で器を拭いて、再び器を「箱」へと戻しました。こうして家族一人ひとりが、自分の「箱膳」を管理していました。山田洋次映画監督の『武士の一分』(木村拓哉主演)でも、箱膳の食事場面が出てきました。

北杜市須玉町増富


プログラム3 「耕作放棄地・えがおファーム視察」

 現在増富は、地域内にある9つの集落すべてが、65歳以上の人口が6割を超える限界集落となっています。そういった状況の中、農地の約2/3が使われなくなってしまいました。NPO法人えがおつなげてが、この地域で活動を始めて5年が経過し、都市部からやってきたフリーターや学生、食品加工会社の社員など、延べ500人以上のボランティアの力によって、ススキが生い茂って荒れた畑が3f(野球場約3個分の面積)が農地として復活しました。かつてのように使われなくなってしまった資源を、都市部の人にも参加してもらいながら活用し、このような交流を通して地域を元気していく活動をしています。
 さらに、同敷地内にあるナノ水力発電の設備を見学し、小水力発電の可能性を考えます。

北杜市須玉町増富

プログラム4 「遊休牧場見学」

 かつて増富では馬の飼育が盛んに行われてきました。その経験を生かし肉牛の肥育を行っていた牧場が「大平牧場」です。しかし、高齢化、経営不振のため平成14年に閉鎖されました。

北杜市須玉町増富

プログラム5 「みずがき山自然公園見学」

「みずがき山自然公園」は、平成13(2001)年5月20日に開催された「第52回全国植樹祭」の主会場跡地約1.1ヘクタールのエリアです。カラマツを主体とした人工林が35%、ツガ・シラカンバ・ミズナラなどの天然林が65%を占めています。動植物の種類も豊富な自然豊かな区域です。

北杜市須玉町増富

プログラム6 「旧増富中学校・空き家・限界集落見学」

 増富中学校は、昭和の時代にタイムスリップしたような、木造2階建て校舎の中学校です。全盛期には240名もの生徒がいましたが、平成15年に在校生9人で廃校になりました。
 増富地域には50軒以上の空き家があります(1/4が空き家になっています)。趣のある土壁の家、もう30年以上も人が住んでいない家、つい最近空き家になってしまった家、200年前に建てられた家…色々な家があります。

北杜市須玉町増富

食事内容

「増富郷土料理」

 何世代にもわたって食べ継がれてきた地域の食文化には、先祖の知恵が詰まっています。春は、フキノトウやウドなど新陳代謝を促し、食欲を進める香りやえぐ味のあるもの、夏は水分の多く体を冷やすもの、秋は冬を越す力を蓄えるでんぷんや脂質の多いもの、冬も秋と同様体を温めるもので保存できるものを食べます。体調も味もそういう自然の流れに沿っています。季節の物を食べていれば、自分の体にも、作る人にも負担がかかりません。一年中色々な野菜を買うことができ、私たちの食生活に季節感がなくなってしまいましたが、病院や薬が身近にない時代に病気になってから薬を飲むのではなく、病気にならないための食生活をしていた先祖の知恵を大切にしたいです。

北杜市須玉町増富

施設紹介

体験の場「みずがきランド」

 みずがきランドは、4年前からNPOえがおつなげてが運営している日帰り温泉施設です。もともとこの温泉は、地元の方々が運営していたのですが、過疎地域の高齢化という厳しい現実に勝てず、とうとう運営を断念せざるを得なくなってしまいました。閉鎖されていた施設を復活させ、ここを「都市農村交流センター」と位置づけ、ボランティアやイベント参加者など、都会から訪れる人を受け入れる拠点にしています。

北杜市須玉町増富

武田信玄の隠し湯「増富の湯」

 雄大な山々に囲まれた日帰り温泉施設「増富の湯」は、日本有数のラジウム泉で、かけ流しの源泉湯です。周囲の森の遊歩道では森林浴も味わえます。
 温もりの湯とマイナスイオンに包まれたやさしさが、ゆとりの時間を作り出し、効能豊かな柔らかな湯は癒しを与えてくれます。
 このほか食堂では、手打ちそばやうどんが味わえ、リフレッシュルームでは、専門の整体師が体の凝りや歪みを和らげてくれます。

北杜市須玉町増富

スケジュール

【研究会の日程と内容】
<第1回 : 増富視察バスツアー 2008年9月9日(火)> (食事:朝× 昼○ 夕×)

08:00 新宿出発
10:00 えがおつなげての江戸時代の古民家見学
11:00 みずがきランド着  
増富の現状と可能性に関する説明
12:00〜
13:00
箱膳の昼食
13:00〜
14:00
ナノ水力発電&えがおファーム&森林間伐後の現場見学
14:20 みずがき自然公園見学
16:30 空家・増富中学見学
17:30 ラジウム温泉「増富の湯」入浴
18:15 増富の湯出発
21:00 新宿着


<第二回 10/8(水) 10:00〜12:30 事業開発ワークショップ(3h)>
会場 : 21cクラブ内会議室(東京駅、新丸ビル10F)
進行:大和田/曽根原
内容:参加企業事例報告(2社程度)/事業開発ワークショップ


<第三回 10/28(火)15〜17:30 事業プラン発表会>
会場:21cクラブ内会議室
進行:大和田/曽根原
内容:参加企業事例報告(2社程度)/事業プラン発表会

注意事項

※1:

研究会第一回のバスツアー(バス、ガソリン、高速道路使用料、食事、温泉、各種材料の代金)および、2回目、3回目のワークショップ参加費として、お一人あたり「30,000円」をご講座参加費として頂戴します。

※2: 最小催行人数は10名以上とし、添乗員、バスガイドは乗務いたしません。
※3: やむを得ない諸事情・天候によっては一部プログラムを変更の上、実施する場合があります。
※4: 各体験のための汚れてもよい動きやすい作業着(ジャージ等)、汚れてもよい靴(長靴等)、防水グローブ、雨天時のための雨具(傘やレインコート)をご持参ください。
※5: お客様の個人情報はお客様との連絡のために利用させていただく他、お客様がお申し込みいただいた旅行において運送・宿泊機関などの提供するサービスの手配及び受領のための手続きに必要な範囲内で利用させていただきます。運送・宿泊機関などへの個人情報の提供について同意の上お申し込みください。また、お電話にて受付後、詳しい旅行条件を説明した書面をお送りいたしますので事前にご確認の上、お申し込みください。

【旅行企画・実施】
東京都知事登録旅行業第2-5925号
財団法人都市農山漁村交流活性化機構
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-3 不二ビル8F
TEL 03-3548-2719 FAX 03-3276-6771
総合旅行業取扱主任者とは、お客様の旅行を取り扱う営業所での取引責任者です。この旅行の契約に関し、担当者からの説明にご不明な点がありましたら、ご遠慮なく上記の総合旅行業取扱管理者にご質問下さい。

【お問い合せ先】
  LBA運営事務局 担当:秋元
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先生紹介
曽根原 久司

曽根原久司


NPO法人えがおつなげて 代表理事
山梨大学客員准教授、関東ツーリズム大学事務局長を務める。長野県出身、東京の大学を卒業後、フリーター、ミュージシャンを経て、経営コンサルタントの道へ。銀行などの経営指導を通して日本の未来に危機を感じ、その救済モデルを創造すべく、東京から山梨の農山村地域へと移住。農業・林業をしながら“村・人・時代づくり”をコンセプトに都市農村交流の実現を目指す法人えがおつなげてを設立。「第一回オーライ! ニッポン大賞ライフスタイル賞」受賞や、内閣官房都市再生本部が選定する「地域活性化伝道師」235人中の1人にも選ばれる。

LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)とは


LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)の価値観に基づくビジネスを活性化するプラットフォームであり、参加企業のコミュニティ。
                               LOHAS分野での事業創造・発展に寄与し、人々の健康と持続可能な社会の実現に貢献することをミッションとしています。2007年7月設立。法人・個人会員約110。           
http://lohas-ba.org/index.html